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販売中物件// リノベ済み // ヴィンテージリノベの完成形|ビラ・ローザ ※成約済
物件名/ ビラ・ローザ ※成約済
住所/ 東京都渋谷区神宮前3-31-17
交通 / 東京メトロ副都心線「明治神宮前」駅 徒歩9分、銀座線「外苑前」駅 徒歩11分、山手線「原宿」駅 徒歩11分
管理会社/ 株式会社エード 、管理形態/ 全部委託(日勤)、建築年月日/ 1969年11月 、構造規模/ 鉄筋コンクリート造10階建て、土地権利/ 所有権、用途地域/ 第二種住居地域 、総戸数/ 18戸、管理費月額/ 29,300円、修繕積立金月額/ 2,930円、敷地内専用駐車場月額/ 20,000円、ペット飼育可(規約による制限有)、事務所使用可(規約有)
◆成約事例 2階部分 2LDK/79.08㎡
●2015年 東京リノベがプロデュースしたフルリノベーション済のお部屋
●3方向角住戸 お部屋からも緑が望めます
●ペット飼育可・事務所使用可(規約有)
●駐車場・駐輪場 空有
2階部分の南東向き住戸が販売開始いたしました。
79.08㎡(登記)のゆったりとした2LDKタイプ。2015年にリノベーション済みの室内は、マンションの雰囲気にあわせてフローリングをパーケット張りにするなどヴィンテージな要素を取り入れた素敵な空間です。
約17.8畳のリビングダイニングは水平方向の広がりを感じます。ヴィンテージらしい天井高がおさえられた構造ですが、ワイドスパンの連窓から優しい自然光が差し込み、明るく開放的です。
LDからの眺望の様子。窓の外には隣の敷地の立派な枇杷や柿の木の緑の借景が楽しめます。NANIK製の木製ブラインドを設置していますが、フルオープンにしていても外からの視線は気になりません。また、ほとんどのサッシはリノベ時にペアガラスに変更していて音も静かで冬も暖かく過ごせるそうです。
ダイニングからキッチンへ続く動線にはフレキシブルボードで製作した造作カウンターが鎮座。作業台の下は食器類やお酒の収納場所になっていて、ワインセラーがピタリと収まる設計です。人が集まるときは料理やグラスを並べて便利に使っているそう。
まるでプロの厨房のようなこだわりのキッチンは北沢産業のオーダーキッチンで、本格仕様。グリル機能が充実したガスコンロやGROHEの浄水器付の水栓、スウェーデンのASKO社のフルオープンタイプの食洗機など、機能面もバッチリ。背面には大容量の収納家具を設置し、生活感を感じさせないつくりなのも嬉しいポイント。奥には大きな窓があり、明るく気持ちのよいスペースでお料理に集中できそうです。
約6.9畳の主寝室。こちらはチークのフローリングをヘリンボーン張りにして、リビングとは表情を変えています。質感が面白い天井は既存のものを塗装。壁一面は全て収納になっています。
二面彩光のもうひとつの洋室は約5.4畳。こちらは幅の細いオーク材のフローリングを張っています。居室にはそれぞれしっかりと収納スペースが備わっています。
ホワイトを基調とした爽やかな水回り部分。洗面室の床に使用している六角形のモザイクタイルはSubway Ceramicsの大理石のもの。真っ白なタイル貼の浴室は窓が付いていて明るく、換気ができるのもよいですね。
最後に玄関スペースをご紹介。爽やかなブルーに丸窓がかわいい玄関扉はビラローザならでは。玄関土間は分譲当時からのランダムに貼られた石が残っていて、アート作品のよう。大容量のシューズクローゼットはが備わっていて靴多い方にも安心です。
モルタルで仕上げた天井、黒く塗装した配線カバー、お部屋ごとに貼り方を変えた床材など、売主様のこだわりが随所に詰まっています。
2015年に弊社のリノベーション部門、東京リノベでプロデュースさせていただいたこちらのお部屋。一般的にリノベーションから10年程度経過すると、何かしら補修が必要な箇所が見受けられますが、こちらのお部屋は驚くほど綺麗な状態です。売主さまが定期的にプロにお掃除もお願いされているとのことで、大事にお使いなことが伝わってきます。
フローリングが飴色になってきたりといい感じに経年していて今後の変化も楽しめそう。
写真ではお伝えできない点もたくさんあるので、ぜひ現地でお確かめください。
※居住中のためご内見には事前に調整が必要となります。
※家具・小物は物件に付帯しておりません。
<その他共用部>
BEFORE | AFTER |
分譲時からほんの数年前まで、外壁はオールドローズのようなピンク色でした。かつて各住戸には広いバルコニーがありそこにはたくさんのバラが植えられ、まさに「バラの館」だったそう。時代の経過を感じさせる薄いピンク色の外壁もマニア達から熱い支持があったのですが、2014年の大規模修繕工事により、外観の色がオフホワイト×ブルーに生まれ変わりました。
一階部分は駐車場になっています。特徴的な螺旋階段はビラ・ビアンカを彷彿とさせます。
現在は真っ白な外観に生まれ変わっていますが、ブルーと真っ赤な扉のコントラストがレトロな趣の共用部やアーチ状の梁は室内でも使われていて、まるで外国のアパートのような雰囲気。各所に残った優雅な面影は今も健在です。
ブルーと真っ赤な扉のコントラストがレトロな印象の共用部。アーチ状の梁は室内でも使われていて、外国のアパートのような雰囲気です。ショップや事務所が入っていたりと、人の出入りはあります。
管理人さんは巡回ですが、キレイにたもたれています。絵画や植栽も飾られていて雰囲気が良いです。