先日より、駒場のスケルトンリノベーション工事がスタートしました。
解体後の様子を少しご紹介します。
大きな窓が特徴的なこちらの住戸。
壁で仕切られ左右に分かれた間取になっていましたが、撤去し広めのLDKになる予定です。
壁と天井を取り払うだけで、こんなにも明るく開放的な空間が生まれました。
入口からLDKの窓までまっすぐに伸びた奥行の感じられる空間。どのようにいかされるかが楽しみです。
水回りは全て構造壁でつくられていました。
間取は固定されますが、壊せる部分は一度全て解体、内装も刷新します。
在来型の浴室。一度数年前にリフォームをしている住戸でしたが、タイルをめくってみると…別のタイルが顔をだしました。
おそらく分譲時からのものでしょう…何度も住み継がれ、これまで重ねてきた時代を感じます。
LDKのキッチン跡。壁に沿っていろいろな配管がでてきました。
レイアウトを決め、また新たに繋ぎ直します。壁面も、解体してみるといろいろな表情があることが分かります。
ここからレイアウト修正、配管の位置決め、墨出しに入ります。
広めに確保したLDKと、その先にあるワイドバルコニーからは敷地内の緑や抜けた眺望を楽しむ事ができ、
解放感溢れる素敵なお部屋になりそうです。盛夏に完成予定。どうぞお楽しみに。
