WORKS
事例紹介オフィスリノベ＠蔵前
東京リノベが手がけたリノベーション事例。
 |
昭和の雰囲気が残る古いビルの一室が
ＮＹロフト風のリノベーションオフィスに生まれ変わる
浅草の隣り、蔵前にある古いビルの一室をオフィス仕様にリノベーションしました。
ヴィンテージ、リノベーション好きの方にはご存知かと思いますが、
蔵前がある東京の東側（隅田川の両側あたり）は、10年弱くらい前からじわじわと注目を集めているスポットです。
アクセスが良好にも関わらず、西側に比べる家賃も安く、昭和のビルや倉庫などが残っており、
そこに目を付けたクリエイター達が、ギャラリーやアトリエ、ショップを次々とオープンし、カフェなどの飲食店も目立つようになってきました。
 |
最近でいうと、米国ブルーボトルコーヒーが、清澄白河の倉庫をリノベーションしてロースター兼カフェをオープンしたことで、更に注目を集めていますね。
すっかり場所の説明になってしまったのですが、つまりそんな人気エリアの古いビルの一室をリノベーションする事例のご紹介です。
 |
既存の天井を撤去し、配管を剥き出しにして天井高を確保しています。
床もタイルを外し、躯体を表すことで、ラフでかっこいい雰囲気に。角部屋で開口部が広く、明るい室内です。
 |
 |
夕暮れ時から日没にかけて。床の躯体にライトが反射していてかっこいいです。
 |
奥にはカフェスペースとトイレが。
 |
 |  |
カフェスペースだけ天井をつくり、壁をレンガタイルにすることでワンルームながら、
雰囲気の異なる別の空間を作り上げています。
ここだけ見ると、まるでコーヒースタンドのようです。バリスタに美味しいコーヒーを入れてもらいたくなります。
 |
足元までガラスの大きな窓。外から丸見えですが、敢えて見せて使っていただきたいです！
 |  |
外から見ると窓際のライトがこんなふうに見えます。蛍光灯ではないので、窓越しからでもカッコイイ雰囲気が伝わります。
 |
Data
所在地 : 東京都台東区
専有面積 : 92.5㎡
建築年月日 : 昭和50年2月
構造 : 鉄骨鉄筋コンクリート造
